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イグスタイルファニチャーのブログ

長崎を含む九州北部はまだ梅雨入りではありませんが、

梅雨の時期のためのしなくてはいけない防止作業があります。

木製家具のトラブルの一つ、「カビ」です。

 

特に当店ショールームは周辺が緑に囲まれているせいか、

湿度が高いので必ずやらなくては展示品の表面にカビが発生してしまいます!

 

方法はエタノール消毒です。この方法は工場の職人さんに教えてもらいました。

 

 

水で薄めて、スプレー式のものに入れ、柔らかい布巾にスプレーして、さっと吹き上げます。

 

年に数回、1回でもいいです。まさに湿度が上がる梅雨の前にしておくと安心です。

 

あ!?これは新型コロナウィルス感染防止と同じ!!

と途中気づく!一石二鳥ということで。。。

 

こういう時にやはり合皮レザーは便利です。

特にレザーによっては薬品も大丈夫という商品もあります。

当店での取り扱いの張地でいいますとランク1のSLシリーズ

 

 

展示品 ポートテーブルベンチ でも仕様しております。

上張地もさっと拭けます。布地の場合は変色するものもありますので、

こちらは見えない部分で一度試されてから拭いてください。

 

今年度も無事、展示品すべて吹き上げて、ホっと一息。

 

「梅雨よ、いつでも来い!^^#」

 

 

 

 

 

ソファをご購入するにあたって、皆様からのお問い合わせで断トツ多い項目は「ソファの汚れ」

正直なところ、これはどうしても避けられない問題で、

目立たない色合いの生地にされるか、撥水スプレーをご案内するか。

 

 

大抵のソファは寝具のように剥がしてお洗濯というのは不可でもあり、

張地に「お洗濯する」という過程はほとんどの生地に想定されてない項目だと思います。

なので、一部ウォッシャブル可という生地もありはしますが、

もちろん、手洗いで洗濯機で通常洗いは不可ですし、脱水も1分以内に、とお手入れにも制限が。

それにまずはカバーリングでないと機能は発揮しません。

 

なので、お子様が小さいご家庭にはとにかくドンドン汚してもらって、

落ち着いた頃に張替をいたしましょう、とお話しします。

 

ですが、昨今 犬、猫の居るご家庭は少なくありません。

大事な家族の一員として同じ空間にて過ごす方も増えてますので、

こちらのお悩みは更に重大です。

 

汚されたり引っかいたりというのを前提で生地を選ばなくてはいけません。

それは張替の際のご相談でも多いお悩み項目。

「汚れない生地てありますか?」…

半永久的に汚れないというものはごめんなさい、ありません。

 

ですが、少しでもお互い快適にお過ごしいただくためにも、おすすめしている張地は

当店でもランク4にて仕様している「USシリーズ」

汚した時の早急なお手入れで、ある程度解消され、引っかきにも強く、

更に撥水・防汚性のある高機能な素材です。

 

 

 

新規ソファ LENTE ソファ 3人掛け

 

 

 

 

 

ソファ2人掛け及び1人掛け 張替

 

 

 

 

 

 

光沢もあり、シャープで品の良い、美し仕上がりになります。

 

日常のお手入れはエチケットブラシなどでブラッシングしほこりや付着物を取り除く

部分汚れは飲み物をこぼした時はテッシュペーパーなどを軽く当て吸い取る

しばらく放置してしまった汚れは40℃程度のぬるま湯を染み込ませ固く絞った布等で汚れ部分を叩いて、

外から内に各方向から拭く。などなどお手入れ方法があります。

 

こちらの張地、実は水洗いも可

もちろんお洗濯の際のお約束はありますが、

青いLENTEソファのようにカバーリングクッションだと嬉しい機能ですよね!

 

それぞれのご家庭で必要な機能は様々です。

少しでも皆様が快適にお過ごしいただけるようご提案できればと考えます。

 

 

 

 

 

何気ない日常、同じように朝がきて、同じように時間・人が動き出す。

これはとても幸せなことなんだなと気づいたこの数カ月。

 

静まり返った街がようやく動き出したこの数週間ですが、目の前を走る路線バスと背景の海がとても美しく、パシャリ!

 

 

 

 

以前まで当たり前と思っていたことがとても、新鮮で、美しく感じる、今日この頃です。

 

 

 

さて、6月を迎える前に臨時休業のお知らせです。

 

6月16日(火)から6月18日(木)まで、ショールームにて商品撮影を行うために臨時休業させていただきます。

 

ご来店予定の方にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

尚、お電話やメールでのお問い合わせ等は通常通り対応いたします。

どうぞご利用くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウィルスによる規制の中、皆様大変ご不便な毎日をお過ごしのことと存じます。

 

当店で協力できることは、とにかくお客様同士の接触を避けるということを徹底するしかありません。

 

そこでこれから5月6日までの営業についてですが、

 

オンラインストアについては通常通りの受付をいたします。

(基本メールでの対応となります。

当店メールinfo@ing-style.jpの受信可能な設定をお願いします)

 

ショールームについては事前ご連絡による予約制といたします。

お電話(0120-190-017)でも、お問い合わせページからメールでも、

ご登録いただきましたらLINEからでも結構です。(アカウント@984uqnuu)

必ずの事前ご連絡をお願いいたします。

 

お客様同士の接触を避けるためにも、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

また、土曜日は前日までご予約がない場合はショールームは休業いたしますので、

ご了承くださいませ。

※土曜日のご来店の際は前日までにご連絡をお願いいたします。

 

 

何かとお手を煩わせて申し訳ありませんが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

 

■4月17日からの定休日

水曜、日曜、祝日、土曜(事前ご連絡予約対応可)

4月29日(水)、5月2日(土)~5月6日(水)完全休業

 

しばらく冬眠ならぬ、春眠状態となる日本全国。

皆様のご協力のもと、一日でも早い終息を迎えることができますよう!

 

私たちもできる限りのことを徹底して取り組んでまいります。

 

 

ソファ張替【後編】

2020.04.15 Wed / CATEGORY : ブログ, リペア

前回につづき、ソファ張替・仕上げ編です!

 

 

前編ブログで上張地と古いウレタンの剥ぎ作業をご紹介しました。

 

 

 

 

さていよいよソファがまた生まれ変わる瞬間です。

まず下地作りがスタート、ウレタン交換・一部補修、

お預かりしたソファの状態で方法やウレタンの種類も様々

 

その前に土台の補強です。テープや「ヘッシャン」と呼称がある下地はすべてあたらしいものに。

木部についているタッカーや接着剤をできる限りそぎ落とし、滑らかな状態へ。

そうしないとウレタンの接着がうまくいかなかったり、仕上がりがデコボコとなり美しくなりません。

 

 

 

 

 

 

下地を作り直しました。このように最初ウレタンは真っ白な状態です。

グレーのマーブル上のものもウレタンです。

固い手触りで座面に使用します。

 

 

下地を作成と同時進行で上張地の裁断もとりかかります。

 

 

 

ソファのパーツごときれいに剥がしておく理由はこのため。

見本にして裁断します。

このような点も手間のかかる作業のひとつ。

 

 

 

座面のクッション材に張地を入れる作業が始まりました!

もう少しで完成です!

 

 

 

 

 

 

「できたよ!」完成直後に工場から呼んでもらいました。

 

きれいな仕上がり!!

 

 

ソファ本来の膨らみが復活、今回座面のクッションも覆うような形に変更。

 

生地の色もグレーに変更され、シックな仕上がりです。素敵です。

 

 

 

 

 

 

三人掛けもその後仕上がりました。

ストライプの柄合わせもバッチリで、気持ちいいですね!

 

 

このような柄物は切り替えしのある箇所でも正面で見た際にきちんと合っていないと

気持ちの悪いものです。

 

 

 

お客様へこれからお返しに行きます。

一番の楽しみはお客様へお返しした時の最初の表情です。

 

 

驚きとにっこり笑顔の表情をしていただいた時は…  ◎ ^^

今回もそうだといいのですが。。。

 

 

このように張替は意外と手間がかかる作業です。

作業工程はすべてお預かりしたソファの中にあります。

まず最初にお伝えするのが、

「張替は場合によっては新規ご購入と同額程度になる場合もあります」

ということです。

 

 

ですが、お使いになっていたお客様、特に長くお使いになったソファは

体もそのソファの形を覚えているし、そして何よりご家族と同じ時を過ごし、

思い出の中にあるもの。

 

これからもともに、という方へのご要望をできる限りで再生いたします。

 

 

 

いかがでしたか?ご検討中の方はまずご相談ください!

金額がどれくらいかかるか、まず知りたい、という場合は、

リペアページより画像を送付いただくか、

LINE登録(アカウント@984uqnuu)いただき画像を送付いただいても結構です。

 

その際に必ず、サイズ・台数・ご住所・ご連絡先をお忘れなく!

 

 

 

ソファ張替【前編】

2020.04.03 Fri / CATEGORY : ブログ, リペア

春になるとお問い合わせで増えてくるのが「リペア」

やはり、心情的にも新しくしたいな、と思うものです。

でも、今あるソファを買い替えるのも。。。

そこで張替をご検討項目の一つとしてあがってくると思います。

 

今回はリペアの加工方法をご紹介しながら皆様の?にもお答えしていきます。

 

昨日、ソファ2人掛けと3人掛けをお預かりしました。(他社製品)

使用年数は10年超えているようです。

 

 

 

 

 

一瞬まだきれいだなという印象ですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり体が触れる部分や壁や他の家具があたる部分の張地のダメージ、

座面のクッションもかなり薄くなってます。

木フレームがきれいに保たれているのが好都合!

張替ができるかどうかの判断の一つとして、やはり土台となるフレームの状態です。

初見でまだきれいだなという印象はフレームがしっかり垂直・平行な状態、

ですとまだまだ大丈夫

 

 

さて、早速今日から解体:剥ぎ(はぎ)作業スタート

フレームから座る箇所を外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから本体の上張地をパーツごとに丁寧にはがします。
はがした生地を見本にして裁断するためです。

 

 

本日午前中いっぱいかけて上張地を除き、中のウレタンが出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウレタンの水分が抜け、ボリュームダウンしてます。

おそらく最初は真っ白だったウレタンも、このように変色して劣化します。

よくお問い合わせの際に「まだ中の方は傷んでないから張地だけ変えたい」と、

しかし、姿が見えないウレタンは思っている以上に劣化し、その損傷スピードはゆっくりなために、

中々座り心地の変化に気づかないのです。

そして生地を剥いだ際にウレタンも若干損傷してしまいますので、

ウレタンの交換は必須となります。

 

 

さてこれよりこの古くなったウレタンを交換します。

仕上げまでは後編にて!!